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手づくりコンニャク。自然食の会。

第2回目の自然食の会は「手づくりコンニャクを作ろう」でした。開催場所は前回と同じでデザインアトリエほっこりんです。前回の手づくり味噌作りがとても楽しくて、定期的に自然食や保存食をつくる会をしたいねという話が出ました。わたし自身、長く季節の保存食作りをしているのだけれど、季節の保存食や自然食作りの良さって何かというと、添加物や保存料が不使用で身体にやさしいものが出来るってことを思い浮かべる方が多いかと思います。もちろんその通りなのだけれど、それ以外にも、保存食や自然食をつくることによって季節を感じることが出来たり、家族や友人とのコミュニケーションが出来たり。まあ、とにかく手づくりの食べものは良いものです。良いなと思う気持ちを誰かと共有したい。自然食の会は、そんな会です。自然食の会と命名しましたが、保存食ももちろん作りますよ。

それでは手づくりコンニャクが出来るまでのことを。初めてのコンニャク作りとのことで、初心者でも失敗しにくい「手づくりこんにゃくセット」を使用しました。セットといいましても蒟蒻芋の粉末と凝固剤(水酸化カルシウム)のみです。これで板コンニャクが6枚ほど出来ます。わたしは小ぶりな板コンニャクにしたので9枚できました。

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大きめのボールに50度のお湯を入れて、蒟蒻粉を少しずつ入れながら混ぜていきます。ダマにならないように少しずつ。粉ゼラチンにそっくりです。

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すると、混ぜる手がズシンと重くなってきて糊のようにベトっとした状態になります。その状態になったら1時間ほど放置します。

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200ccのお水に凝固剤を入れて「アク」を作ります。こちらはダマになる心配はありませんので気楽に。

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ここからが、力仕事。先ほど一時間放置したものに空気がたっぷりと入るように練り上げていきます。

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10分ほど練り上げると糸を引いて粘りがでてきます。そして少し白っぽい色に変化していきます。

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先ほど作っておいた水に溶かした凝固剤を入れます。するとバラバラになるので素早く練りこんでいきます。

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凝固剤とコンニャクが混ざると少し黄色味がかった色になります。

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玉コンニャクをつくる場合は、沸騰したお湯に手で丸めたコンニャクを落としていき20分ほど茹でます。板コンニャクの場合はバットなどに入れて10分間置きます。バットに入れる際に、素早くヘラで表面を整えたり、濡らした手で表面をサッとなでるとツルッとした仕上がりになるとのことです。素早さが足りなくて表面がボコボコに。


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10分間置いたのち、包丁でカットして沸騰したお湯で40分ほど茹でます。コンニャクの茹で汁はコンニャクを保存する際にいるので捨てないように。茹で汁につけて冷ましてから冷蔵庫で10日ほど保存できるみたい。

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茹で上がったコンニャクは、もちろん煮たり焼いたりでもいただけるのですが、作りたてということですので以前作った柚子味噌をつけてお刺身でいただきました。表面がボコボコとしていたし、ツブツブした食感に仕上がっていたらイヤだなと思っていましたが、全くそのようなことはなく、つるんとしたコンニャクが出来上がりました。今まで食べてきたコンニャクはなんだったのと思えるほどのおいしさです。
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青のりや唐辛子やバジルなんかを入れた変わり種コンニャクもおいしいと思いますので、手づくりコンニャク作りは再開催予定にしています。

自然食の会は、まだ始まったばかりの会です。おいしく、たのしく、心穏やかな、そのような会にしたいと思っています。イベント情報などは、デザインアトリエほっこりんのブログか、フェイスブックページ「自然食の会」で告知していきます。

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自然食の会フェイスブックページはこちらです。https://www.facebook.com/shizenshokunokai/

2016-02-02 | Posted in ReportNo Comments » 
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